> > >

出産しても脂肪が減らない!産前・産後の体の変化と母乳育児ダイエット

出産後 赤ちゃんと
一人目を産んだのが29歳でした。助産院で自然分娩をしました。
産後、一番驚いた体形の変化は、下腹の出っ張りがほとんど妊娠中と変わらないことです。臨月とは言わないまでも妊娠6か月目くらいと同じくらい出っ張っているのです。産めなかった双子の片割れでもいるんだろうか!?なんて真面目に考えてしまうほど。

スポンサードリンク

 
でも、妊娠中に赤ちゃんを守るために母体は本能的に皮下脂肪をつけているわけなので、赤ちゃんや胎盤・羊水などを後産で排出したって、ビローンと伸び切った皮膚も子宮も脂肪も、すぐには戻りません。そこからが産後ダイエットのスタートだよ、と教えてくれているようなものです。

 

妊娠中の食欲を抑えるのはとても難しい

だいたい妊娠中というのは、恐ろしく太りやすいですよね。とくに自然分娩を目指す道場のような助産院に通っていたので、過度の体重増加は助産師先生にしかり飛ばされる要因で、いつも恐怖を味わっていました。びっくりするくらい口の悪い、職人気質の先生でしたから、診察待ちの際には、「あんたは、妊娠して太ったというだけじゃない。もともとが肥満女性なのよ」とか「こんなに太ってきて、この助産院で産む気あるのっ!」とかいう罵声が聞こえてくるのでした。

わずか3kgにも満たない胎児が入っていてドカーンと太るのも自分としてもショックで、人生初・体重70㎏代に乗ってしまったことに、背筋が凍るような思いがありました。

妊娠中は、いつも以上に、ドーナツみたいな甘くてカロリーの高いものをガツガツ食べたくなるし、果物は食べだしたら止まらないし。普通に栄養のある三食をほどほどに食べているまじめな日々が続いても、嘘のようなスピードで体重が増えるし。つわりの時に食べられなかったのは何!?と自分の身体に文句を言いたくなるくらいでした。

結果、14kgも通常時の体重をオーバーしてしまいました。助産師の先生からは、いつ破門を言い渡されるかとビクビクしていました。破門というのは、「私はあなたの出産を扱いません。病院に行って産みなさい」という話です。でも、結局は、出産後、先生は産婦にとてもやさしくなってくれるんですけどね。

 

産後のダイエットは食事内容をよく吟味して

助産院の先生は、まず俗に「床上げ」と言われる1か月までは、激しくダイエットをしようと焦るな、と。そして、赤ちゃんへの母乳の質を低下させてはいけないから、栄養のあるものを慎重に選んで、適量取ること。また、お肉や乳性脂肪分のような食品やおもちのような栄養が過度に凝縮したものをできる限り控え、和食で薄味、野菜中心の食事をよく噛んで食べるよう、アドバイスされました。とくにゆっくりよく噛むということは、言うは簡単、行うのはかなり大変ですが、満腹感への効果はあります。

 

肉を食べ過ぎると母乳の質が落ちる!

妊娠中にあれだけ食べたかったいろいろなものも、憑き物が落ちたように食べたくなくなりました。よく一般の産院では、妊婦獲得のために、産後にはステーキ付きのフランス料理のコースメニューなどを用意しているところがありますが、これでは乳腺が詰まってしまい、いい母乳を出せなくなるそうです。

産後すぐのママにとって、赤ちゃんが夜泣きして寝てくれないとか、頻繁に母乳をほしがるとか、赤ちゃんの体調や体重増加が気がかりとか、いろんなことで忙しく、全身が慢性的な疲労状態にあります。また軽いうつのような症状が出る人までいるので、産後の栄養状態は母子ともに最重要事項のひとつかもしれません。

 

授乳は天然の脂肪吸引

母乳を出すということ自体も、ダイエットにつながるようです。だから、食生活に気をつけて、どんどん赤ちゃんに母乳を飲んでもらう。そうすることでオキシトシンというホルモンが出ますから、母乳がもっと産出されます。おまけに子宮を引き締める作用もしてくれるから、ママの体形も健全化サイクルに入るのです。

そして何より、母体から乳性脂肪分という形で、天然の「脂肪吸引」(=授乳)をしてもらえるというのは、一種ダイエットのチャンスです!そんなふうに考えて、母乳で子どもを育てることに喜々としていました。ダイエットを目論む下心もあったのです。

 

「母乳ダイエット」の結果は…

このダイエットの方法としては、できるだけいい質の母乳が出やすい食生活をして、赤ちゃんがほしがる度にゆったりとした気持ちで授乳することだけです。

母乳の出が悪くて、悲しい気持ちになる方もおられると思いますが、ミルクと併用しても「母乳をあげる」という行為自体が、母乳の出をよくすることもあるそうです。焦らずに、スキンシップのつもりで授乳が楽しめるといいですね。

ちなみに私は、70kgを超える体重が、出産後は、65kgとなりました。そして3か月、母乳をひたすら出し続け、一種の「母乳ダイエット」を試した結果は、58kg(なんと7kg減!)と元の体重(56kg))にぐんと近づきました。産後6か月して、友達と会ったときには、「出産したのに、全然変わらないね!」なんて、最高の褒め言葉までかけてもらえましたよ。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.