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トレッドミル、エアロバイクなど有酸素運動系ダイエット器具の選び方


 
肥満の直接の原因となる体脂肪を減らし、ダイエットを成功させるカギとなる「有酸素運動」ですが、ある程度の時間ウォーキングやジョギングを継続することが必須なため、時間がなかなか作れずにダイエット自体を中断してしまう原因になります。また、雨や強風、暑さや寒さといった天候に左右されることも多く、なかなか毎日思い通りに続けていくのが難しいこともあります。

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そんな時に役に立つのが、有酸素系のダイエット器具です。
走るタイプのランニングマシン(トレッドミル)や、自転車のタイプのエアロバイクが主な有酸素系の器具です。設備の整ったスポーツクラブには、エアロバイクに背もたれがついたリカベントバイク、階段の昇り降りの動作ができるステップマシン、手と足を同時に動かすクロストレーナーなど、様々な種類の有酸素系の器具があります。

 

ランニングマシン(トレッドミル)

ランニングマシンは、ウォーキングやランニングと同じように上半身も自然と動かすことで運動量が増えます。また、器具によっては傾斜をつけられるなど、運動強度を自在に変えることができるようになっています。
時速3km~5km程度でウォーキング、時速5km~6kmで早歩き~軽くランニングくらいが目安となります。時速7km~8km程度に設定するとジョギングになります。運動経験者であれば、それ以上速く設定する場合がありますが、初めのうちは心拍数から考えても最大で時速8km程度に設定するのが適当であると思います。

ウォーミングアップで時速3km~4kmで歩き、慣れてきたら時速5km~6kmにし、徐々に速度を上げていくようにしましょう。
時速6kmでも心拍数が目標値に達している場合には、そのまま継続するようにします。目標心拍数は、最大心拍数(220-年齢)の60%~70%が適切です。目標心拍数に達してから15分以上運動を継続するのが好ましいです。

運動開始前に、体重や年齢などを入力することで、消費カロリーや目標心拍数を表示して、運動メニューを自動で設定してくれるランニングマシンもあるので、このような機能を利用するのもいいと思います。

 

エアロバイク

エアロバイクはランニングマシンと違い、上半身の動きが制限されるため、運動量が下がり消費エネルギーが減ります。しかし、体重による過重負担が少ないため、膝や股関節、足首などの関節に負担がかかりにくいです。そのため、関節に不安があり長時間運動を継続できない場合などでも、有酸素運動を行うことができるというメリットがあります。

また、初心者でも運動を継続しやすいこともあり、スポーツクラブでは人気が高く利用者が多いです。
エアロバイクは全身運動になりにくいため、心拍数が上がりにくい傾向にあります。そのため、運動時間はランニングマシンよりも長めに設定した方が効果的です。

 

リカベントバイク

背もたれがついたリカベントバイクは、関節への負担がさらに少なくなります。膝や腰にトラブルが起きにくいのが特徴です。しかし、運動するのが限られた筋肉だけになるため、心拍数が上がりにくく、ダイエット効果は低くなってしまいます。腰痛などの持病があっても比較的安全に運動を行うことができるので、リハビリや運動制限がある場合などでも、医師に相談しながら、基礎的な運動を行う場合に有効です。

 

ステップマシン、クロストレーナー

あまり頻繁に見かけることがないかもしれませんが、ステップマシンやクロストレーナーも有効な有酸素運動を行うことができます。全身運動ができるように作られているため、消費エネルギーが多く、ダイエット効果は高いと言えます。動きに慣れていないと使いにくい場合もありますが、運動のバリエーションを増やすことができるので、利用してみるといいと思います。

 

ステッパー

自宅でできる手軽な有酸素運動の器具にはステッパーがあります。最近ではツイスト運動ができたり、チューブがついていて上半身の運動も一緒にできるステッパーなどもあるようです。狭いスペースで行えますし、使用時に大きな音が出ることもないので周りを気にせず安心して運動を継続できます。手軽に行えるため、少し時間ができたときなどに使えるなど使い勝手はよいでしょう。

 

自宅でも本格的な有酸素運動ができるランニングマシン

また自宅で本格的に有酸素運動を行いたい場合、手に入れやすいのはランニングマシンとエアロバイクです。もちろんそれぞれにメリット・デメリットがありますが、単純にどちらの消費エネルギーが多いかということを、ランニングマシンとエアロバイクで比較すると、ランニングマシンの方が消費エネルギーが多くダイエット効果が高いといえるでしょう。

 

運動器具を使用する際の注意点

こうした器具を利用する場合、音楽を聴いたり雑誌を読んだりしながら運動を行うことができるため、外を走る時よりも飽きずに長時間継続しやすいです。しかし、意識がそちらに向き過ぎると、急に速度や強度が変化し対応できない場合があるなど危険です。また、運動中はなるべく運動していることに意識を向けたほうが、効果が高いことが知られています。

有酸素運動中はどうしても飽きてしまい長く続けるのが苦痛ですが、あまり娯楽を優先させすぎると、適切な効果が得られないだけでなく、危険を伴うので注意して使用しましょう。

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