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ゴマの脂質は一味違う!油分の多いゴマがダイエットに効果的な理由

鍋
 
二回に渡り、ゴマの魅力をお伝えしながらゴマをダイエットに活用する方法を見てきました。

「でもゴマには脂質が多いと聞いたけど……」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、ダイエットで気になるゴマの脂質についてご説明したいと思います。

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油の原料だからゴマは太る?

確かにゴマは、ゴマ油の原料にされるほど油分が豊富に含まれています。
豆類や木の実、種子など他の植物系の食材に含まれる脂質と比較しても段違いに多く、その量はあのアーモンドと同等レベルなのです。
(※100g中の脂質:ゴマ=約52g、アーモンド=約53g)

“身体に良い”と有名なアーモンドでさえダイエット中には一日分の量が制限されますから、油の原料になる食材ともなれば、”脂質が多いからダイエットには向いていない”と決めつけられてしまうのも無理はありません。

しかしながら”油”と一言で言っても、素材によっても含有している成分やその成分の働きが違っています。
その違いを見ていくと、必ずしも油全般が身体に悪いわけではないということが分かるのです。

ゴマの脂質もそのひとつ。

ゴマに含まれているのは身体にとって害となるような油ではなく、摂取方法によってはダイエットにもとても役立つ油になりうることが年々判明してきています。

 

ゴマの脂質の特徴

ゴマの脂質量が明白に示しているように、ゴマには脂肪がたっぷりと含まれています。

この脂肪がどうしてダイエットにも役立つのか。
それには以下の二つの理由があります。

 

(1)オレイン酸が多く含まれているから

ひとつめのポイントは”オレイン酸”です。
(同じ植物由来の油の代表サラダ油などとは、このオレイン酸の量の点で異なっています。)

オレイン酸は肥満や生活習慣病の一因にもなっているコレステロールを減らす働きがあるとされています。
その効果は世界中で注目されており、オレイン酸を含む植物系オイルを多用したダイエット方法を取り入れるほどの人も……。

もちろんここではオレイン酸ばかりに注目したダイエット方法は推奨していませんが、ダイエットでも、ゴマそのものの脂肪分を忌避する必要がないということは納得いくのではないでしょうか。

 

(2)ゴマの脂肪酸は酸化しにくいから

ふたつめの理由は、ゴマに含まれる脂肪酸が酸化しにくいという点にあります。

ゴマのオレイン酸という脂肪酸は他の脂肪酸と違い、高い温度で加熱しても酸化しにくい成分です。

この”酸化しにくい”という働きは、単に食事を美味しくするという意味で喜ばしいだけではなく、身体の中に入り血中に含まれた脂肪をどんどん排出しやすくする働きをする、という意味でダイエット的にとても望ましいのです。

ゴマの成分のゴマグナリン自体には抗酸化作用がありました。
加えて、このようにゴマの脂質を成す脂肪酸も酸化しにくいという特質があるため、日常的にゴマを少しずつ食べていくことで、血液から身体を変えていくことも不可能ではないと考えられます。

 

ゴマに多い脂質はダイエットに効果的であり酸化しにくいのだということを踏まえ、今回は、ゴマの脂質を美肌づくりや血中コレステロール値の安定化に活用できるダイエットレシピをご紹介します。

 

ゴマたっぷり和風マリネ

酸化しにくいというゴマの特徴を使い、2~3のつくり置きができるダイエット食をつくってみましょう。
ポイントは、サラダ油ではなくゴマ油を使用することです。
サラダ油でもマリネはつくれますが、ゴマ油とゴマを使用することで酸化しづらくなり、日が経っても風味が損なわれないマリネをつくることができます。
何日分かをつくり置きしておけば、食事づくりが苦手だという方でも健康的なダイエットが続けられますよ。
お酢とゴマの効果で肥満予防が期待できるレシピです。

 

材料:約3日分

・きゅうり
2本

・大根
5cmほどの輪切り

・人参
2分の1本

・ぶなしめじ
1袋

・生姜
1片

★お酢(あれば白ワインビネガー)
1カップ

★ゴマ油
大さじ3杯

★ごま
大さじ1杯

★砂糖
大さじ1杯

★塩
小さじ1杯

★輪切り唐辛子(お好みで)
2分の1本分

 

作り方

1.★をよく混ぜてマリネ液をつくり、大きめの容器に移します。

2.きゅうり、大根、人参、生姜は薄く切ってそのまま漬け込みます。

3.ぶなしめじは沸騰したお湯でサッと茹で、粗熱を取ってから漬け込みます。

4.冷蔵庫に保存し、1日経てば食べられます。

 

バナナとゴマのソテー

ポリフェノールの量がトップクラスのバナナとゴマの組み合わせで、美肌づくりに最適なおかずになります。
適度な炭水化物摂取は大切ですが摂り過ぎは厳禁。
このメニューを取り入れた日には他の芋類や果物を控えるようにしましょう。

 

材料:1人分

・バナナ
小さめ1本分

・ゴマ油
小さじ1杯

・ゴマ
大さじ1杯

・塩
ひとつまみ

 

作り方

1.フライパンにゴマ油を引き、スライスしたバナナを炒めます。

2.火を止めて、ゴマと塩をまぶせばできあがりです。

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