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精進料理をお手本に!素材の旨味を活かしたダイエットレシピ4種

ダイエット失敗
 
 仏教の修行のひとつに、食欲への戒めという要素があります。つまり、お肉料理などの美食を欲することを良しとしない考えで、動物性タンパク質をほとんど使わない食事を摂るという修行です。粗食によって、精神面を鍛えぬく狙いがあるのだそうです。

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 その粗食として精進料理が有名です。精進料理は肉類を一切使わない料理のこと。動物を殺してはいけないという、仏教の教えにも基づいています。ただ、精進料理だからと言って、あなどってはいけません。美食では味わえない、素材のうまみを感じられる料理なのです。精進料理を食べ続けていれば、味覚が研ぎ澄まされていきます。その研ぎ澄まされた味覚は、シンプルな味付けでも素材のうまみを感じることができ、太る原因となる過剰なまでの味付けをはぶくことができるのです。

 

味覚を鍛えると痩せやすくなる!?

 なんだか体が重い、お腹周りのプヨプヨが気になる。そんな方におすすめしたいのが、まずは「味覚を鍛える」ということです。私たちの周りには、ジャンキーな味付けのものであふれかえっています。確かに間違いのないおいしさです。しかし、素材のうまみを味わえる味覚を持っていれば、太りやすい味付けを好まなくなります。すると、自然と贅肉が削がれていき、痩せていくのです。

 そこで、今回ご紹介したいレシピは、精進料理。肉や魚を一切使わない料理ですが、味わい深いものにするために、様々な工夫がなされているのです。ですから、何か物足りない、というダイエットフードのような不満は残りません。お肉などを食べなくても満足感は得られるのです。メインから小鉢までのレシピをご紹介します。

 

豆腐の味噌焼き

材料

豆腐・・・1丁
麹味噌・・・大さじ1杯
みりん・・・大さじ1/2杯
ごま油・・・小さじ1杯
塩・・・ひとつまみ

 

作り方

1、 豆腐は厚さを半分に切り、塩をまんべんなくすり込んでおく。

2、 麹味噌をボウルに入れ、みりん、ごま油を加え、なじませるようによく混ぜ合わせる。

3、 1の余分な水分をキッチンぺーパーなどで拭き取り、2を塗り、アルミ箔を敷いたオーブントースターで表面に焼き色がつくまで焼く。(5分~7分)

4、 焼き色がついたらお皿に盛って出来上がり。

 

とうもろこしのポタージュ

材料

とうもろこし・・・1杯
ニンニク・・・1片
豆乳(常温)・・・2カップ
塩、こしょう・・・適量

 

作り方

1、 とうもろこしは粒の部分を包丁で切り落としておく。

2、 豆乳1カップを火にかけ、温まったら、皮をむいたニンニクを入れて、柔らかくなるまで煮る。

3、 2のニンニクが柔らかくなったら取り出し、マッシャーで潰しておく。

4、 ミキサーに1、2の豆乳と残りの豆乳、3のニンニクを入れて、よく撹拌する。

5、 塩、こしょうで味を整え、器に注いで出来上がり。

 

レンコンと山芋のつくね焼き

材料

レンコン・・・1本
山芋・・・1/2本
小麦粉・・・大さじ1杯
しょうゆ・・・適量
わさび・・・適量
味付き海苔・・・10枚
ごま油・・・適量

 

作り方

1、 レンコンと山芋はすりおろしておく。

2、 1をボウルに入れ、小麦粉、しょうゆを加え、ダマにならないようによく混ぜ合わせる。

3、 味付き海苔に2を適宜のせ、もう一枚の味付き海苔ではさんでいく。これを、海苔がなくなるまで作る。

4、 フライパンを熱し、ごま油を敷き、3を入れて焼いていく。

5、 半分くらいに火が通ったら、裏返し、同じように焼いていく。

6、 両面きちんと焼きあがったら、お皿にもり、わさびを添えて出来上がり。

 

生麩のすき焼き

材料

生麩・・・130g
しいたけ・・・2個
長ネギ・・・1/4本
しらたき・・・1袋
しょうゆ・・・大さじ2杯
酒・・・大さじ2杯
みりん・・・大さじ4杯
卵・・・適量

 

作り方

1、 生麩は一口大に切っておく。

2、 しいたけは石づきを切り落とし、半分に切っておく。

3、 しらたきは水気を切っておく。

4、 すき焼き用の鍋に、しょうゆ、酒、みりん、1の生麩、2のしいたけ、3のしらたきを入れて、ひと煮立ちさせる。

5、 ひと煮立ちしたら、火を弱火にして味が染み込むようにしばらく煮込む。

6、 汁が半分くらいになったら出来上がり。お好みで卵を溶いてつけていただく。

 
 お肉や魚を使わなくても、すき焼きなんかも精進料理の中にはあります。ご飯によく合いますし、味付けもこってりしているので満足感があります。最初はしっかり目のあじつけで、肉離れ、魚離れに慣れてみてください。徐々に味付けが薄くても、満足できるようになることでしょう。

 味覚を鍛えるコツは、よく噛み、ゆっくり味わうことです。噛むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎが防げます。さらに、ゆっくり味わうことで、本来感じられなかった味が染み出るようにして出てくるので、時間が許す時はぜひとも、時間をかけて噛みしめるように食べられててみてください。きっと、美食とは一味違う「おいしさ」に出会えるはずです。

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