満腹中枢大満足のダイエットレシピ 田舎風 切干し大根のまぜご飯
つまみ食いに味見。
「ちょっとこれだけ♪」の一口が、ダイエットの大敵になっているおそれも……。
ここでは、毎日の生活でついついしがちな”ちょっとだけ”間食を減らしていけるようなレシピをご紹介します。
『田舎風 切干し大根のまぜご飯』
間食がダイエットに良くないということは重々承知のはずです。
ですが、その間食も全て減らしていてはストレスが溜まってしまい逆効果になります。
ですから、決めたルールの中での間食はある程度必要だということになります。
そこで今回は、「ちょっとだけ」や「ついつい」食べてしまう、つまり、意識せずに食べてしまっている間食に注意を向けてみましょう
ちょっとこれだけ、がダイエット失敗の元?
なぜ「ちょっとこれだけ」だと思いながら食べてしまう間食が、ダイエットに良くないのでしょうか?
それには、次のような理由がありました。
「意識して食べない分罪悪感が減ってしまう」
ダイエット中の間食は、ほとんどのダイエッターに罪悪感をもたらします。
ですが、それは決して悪いことばかりではありません。
ダイエットを成功するにはある程度の自制が必要ですから、ダイエット中の罪悪感が生じる度にカロリーを制限しようというモチベーションにつながります。
けれどもつまみ食いや味見に変身した間食にはその自制の素となる罪悪感が少ないため、自分の中でカウントしないまま、次から次にカロリーを摂取することになってしまいます。
それが、”ちょっとだけ”間食をすることの落とし穴となっています。
ちょっとだけ食べる、を減らすには?
そうは言っても味見やつまみ食いがクセになっていると、
どうしてもちょいちょい食べてしまいますよね。
それを減らすには、やはり”満腹中枢”を刺激し、
脳の中にいる大食いな自分を満足させてあげることが重要です。
したがって、
・カロリー量を劇的に減らさない
・主食=炭水化物をしっかり摂って血糖値を上げる
という要素を入れた食材で、ダイエットを成功させる食事を作りましょう。
田舎風 切干し大根のまぜご飯
材料:1人分
・ご飯(冷ごはんでもOK)
100~150g
・切干大根
10g
・人参
3分の1本程度
・油揚げ
1枚の半分
・生姜
1片
・えのき
袋半分程度
・ダシ(粉末ダシでもOK)
30ml
・しょうゆ
大さじ1と2分の1杯
・みりん
大さじ1杯
作り方
1.まずは切干大根の煮物を作っておきます。
切干大根を袋に記載の通りに洗い、10~15分水で戻しておきましょう。
2・その間に人参をいちょう切りにし、電子レンジで2分ほど温めましょう。
(ご自宅の家電に合わせ、人参が柔らかくなるよう調整してください。)
3.鍋やフライパンに生姜、切干大根、人参、えのきだけ、細切りにした油揚げを全部入れ、分量外の水をひたひたになるまで入れます。
4.好みの柔らかさになったら調味料を加え、汁気がなくなるまで炒め煮にすれば完成です。
5.ご飯とよく混ぜて器に盛りましょう。
ダイエットメニューのポイント
ダイエット中も主食となるものを抜きすぎると、”ちょっとだけ”間食することが増えてしまいます。
最低でも100g程度のご飯をよく噛みながら食べてくださいね。