> >

肥満へのスパイラル…お腹周りや太ももに脂肪がつきやすい理由

ダイエット成功
 
脂肪が蓄積しやすく最も気になる部位は「腹部」です。
ダイエットの相談を受ける場合、絞りたい部位や、鍛えたい部位に多少の違いがありますが、男女問わず、ほとんどの人が「とにかくお腹周り」と口を揃えます。
なぜ、お腹周りには脂肪がつきやすいのでしょうか。

スポンサードリンク

 

脂肪の役割

脂肪の役割は、非常時のためのエネルギーの保存、保温効果、ホルモン分泌のコントロールなど様々ですが、重要な役割の1つに、身体の保護があります。脂肪がクッションとなり、身体を外部からの衝撃から守るのです。お腹には、大切な臓器がたくさんあります。しかし、胸部と違い骨によるガードがなく、危険が多いのです。多くの動物は、4足歩行で腹部を下に向けていますが、人間は2足歩行ですから、常に腹部を危険にさらしているようなものなのです。こうした危険から内臓を守るために、まず1番に腹部につくと考えられます。

その他にも、脂肪の蓄積で悩みが多い部位として「太もも」も代表的です。
太ももの脂肪の悩みは特に女性が多く、「洋ナシ型」といわれる肥満体型の代表的な形です。
女性の場合、太ももの脂肪は思春期以降に顕著につきやすくなるので、女性ホルモンの働きと関係しているといわれています。女性は元々、妊娠・出産にむけてエネルギーを蓄えるために、脂肪を蓄積しやすくなっています。たくさんの脂肪を腹部にだけ溜めこむと、出産時の負担が大きいために、太ももにも分散して蓄積しているという考えもあります。

 

脂肪が溜まる原因

脂肪が溜まる原因として、動きが少なく、筋肉の働きが弱いということもあります。腹部のように身体の中心部は、手や足などに比べ動きが少なくなりがちなので、脂肪が溜まります。また、太ももでも、前側より後側や内側の筋肉は力が弱く、普段意識して使っていないと衰えやすい筋肉です。そうした部位を狙って脂肪は蓄積していきます。
女性の場合は、男性に比べて筋肉量が少ないことなども原因の1つといえます。

 

肥満への悪循環が起こりやすい下半身

上半身は日常生活の何気ない動きでも筋肉を使っていることが多いですが、下半身はデスクワークなどが中心の生活であると、ほとんど筋肉を使っていないのです。筋肉は使わないと衰えていく性質を持っています。特に下半身は大きな筋肉がたくさんついているので、衰えることで基礎代謝量も減っていきます。基礎代謝量が減ると、日常生活でのエネルギー消費量が減り、同じ量食べているだけでも脂肪がついていく身体になってしまいます。そうしてお腹や太ももといった下半身太りに代表される部分に、ますます脂肪が蓄えられる……をという悪循環に陥るのです。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.